愛国・愛郷の精神を尊び、日出処の民としてこの国を憂い活動します。

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軍艦旗日章旗と十六条旭日旗、我が国の象徴であり、
近代日本の確立を語るに欠かすことの出来ない、二つの太陽だと思っています。
今回はこの『十六条旭日旗』について。

◆【軍事報告】野口裕之 軍艦に生きる誇り旗
 年明け最初のコラムは、「日出づる国」「日の本」にふさわしく「十六条旭日旗」にまつわる海上自衛隊秘話から入りたい。日章から16条の旭光が出ている、このきらびやかで、しかも雄雄しい旗はかつて、大日本帝國海軍の「軍艦旗」であった。軍艦は国家の延長とされ、国外にあっては不可侵権など、大使館と同様の特権を持っている。大きな権能を保持する軍艦の証となるのが軍艦旗である。

 今も昔も、軍艦旗を掲揚する艦艇に行き会った民間船は揚げる国旗を少し下げ、元の位置に戻す、敬礼をせねばならない海の慣行がある。領海では各国の警察権が及ぶが、公海では伝統的に“警察権”は軍艦により担保されてきた。そうした軍艦の役割に敬意を表明しているのだ。軍艦同士も同様だが、指揮官の階級の上下により敬礼のタイミングを計るのが互いに難しい。遅れや欠礼があれば艦は無論、所属海軍の体面に傷が付く。軍艦旗とは、かくも大きな権威を内包している。

 海自艦艇も国内法上は「自衛艦」と呼ばれるが、国際法上は軍艦として扱われる。当然、軍艦旗を掲げねばならないが、軍艦と呼べないことから「自衛艦旗」と名付けられた。みかさ軍艦旗

 歩兵を「普通科」、砲兵を「特科」、巡洋艦や駆逐艦を「護衛艦」と呼称する、軍隊色を薄めるための小ざかしい詭(き)弁(べん)が、戦後60年以上もたつのに日本語としてまかり通っている。戦車は今でこそ戦車だが、「特車」と呼んだ時期すらあった。「普通科」があるのだから「商業科」「工業科」もあるのかと、若い女性に尋ねられたときは、むしろ自然な発想だと感心したものだ。

■現役の軍艦旗

 ところが、である。かくも屈辱的境遇にあって軍艦旗は今も尚、海自艦艇に自衛艦旗として翩翻(へんぽん)とひるがえっている。軍艦旗が“現役”である幸運と、半世紀前の海上自衛隊創成に、帝國海軍OBがかかわっていた史実とは無縁ではない。海自の前身・保安庁警備隊創設は、朝鮮戦争を好機ととらえ、解体されていた海軍のOBの強い働きかけに、連合国軍総司令部(GHQ)が呼応したことに端を発するからだ。OBが策したのだろうか-。

 1954(昭和29)年7月の防衛庁・自衛隊創設を前に、防衛庁設置法、自衛隊法などの研究を本格的に始め、旗章も全面的に見直される方向となった。警備隊内から広く意見を集め、図案を募集。学者や画家、隊外の人々の意見も聞いた結果、大部分が軍艦旗復活を希望していたことが判明した。

■比類なき図案

 一方で、戦後の情緒的な反軍平和的風潮が、軍艦旗復活を許さないのでは-との危惧(きぐ)もあった。そこで、「直線的」「単色」「一目瞭(りよう)然(ぜん)」「すっきり」「一見して士気を高揚」「海上部隊を象徴するに十分なもの」「海上において視認の高いもの」を条件に、新しい旗を考案する方針になった。

 方針を受け、東京芸術大学の意見を聞いたところ、「軍艦旗は最上のものであった。国旗との関連、色彩の単純鮮明、海の色との調和、士気の高揚など、すべての条件を満たしている」との回答を得た。

 図案研究は続き、米内穂豊画伯に図案作成を依頼した。画伯は悩み抜いた末、「既に20枚ほどの案を描いてみたが、どうしても自分の意に満たない。軍艦旗の寸法があれば参考にしたい」と要請。数日後、画伯は重大な結論を口にした。

 「軍艦旗は黄金分割(注)による形状、日章の大きさ、位置光線の配合など実に素晴らしいもので、これ以上の図案は考えようがない。それで、軍艦旗そのままの寸法で図案を1枚書き上げた。お気に召さなければご辞退致します。ご迷惑をお掛けして済みませんが、画家としての良心が許しませんので」

 OBたちは、画伯に抱きつきたかったに違いない。“画伯の作品”は最終的検討を経て庁議にかけられた。焦点は、旗自体の是非ではなく「海軍との関係」「創設する海自への影響」「国民感情」など。だが、保安庁長官は採用を裁可した。

■海国日本の伝統

 前後して、“主”がいない軍艦旗を惜しみ、日本外洋帆走協会(現・日本セーリング連盟)が国籍旗として正式登録し使用していた。慌てた防衛庁では同協会に掛け合い、快くデザインを返してもらっている。 
 詰まる所、海軍魂の象徴でもあった軍艦旗の消滅を惜しんだOBらの情念と、旗の持つ動かしがたいきらびやかさ、雄雄しさ、芸術性は、敗戦で何もかもを失った多くの日本国民の心を揺さぶり、引いてはならない一線=誇りの存在を気付かせたのではないか。OBはじめ、芸術家や官僚、ヨットマンらが期せずして心を一にし、阿吽(あうん)の呼吸の結果、軍艦旗を自衛艦旗として蘇生させたのではないか。

マストに翻る軍艦旗とZ旗 そうであるのなら、“呼吸”を共にした“仲間”に、最終的に自衛艦旗を承認した吉田茂首相を加えねばならない。吉田首相は、終始和やかに説明を聞き、こう語ったという。

 「世界中でこの旗を知らぬ国はない。どこの海に在っても日本の艦であることが一目瞭然で誠に結構だ。海軍の良い伝統を受け継いで、海国日本の守りをしっかりやってもらいたい」

 吉田には、戦後の経済復興を極端に優先させ、安全保障を犠牲にしたという批判も一部にある。だが、この言葉には敗戦への悔しさと、米英と同じ海洋国家であることへの矜持(きょうじ)を感じてしまう。

■黄金分割 小部分の大部分に対する比を、大部分の全部に対する比に等しくなるよう分割すること。その比を数字化すれば、ほぼ1対1・618。長方形は縦と横との関係がこの比になるとき、比較的美感を与えるという。
ソース:iza(2007/01/06 16:31)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/33991/

十六条旭日旗がいかに戦後の混乱から現代に引き継がれたものであるか、そのドラマを垣間見ることのできる、気持ちの良い記事だと思います。

このブログを立ち上げる気持ちを後押ししたのは、初めての靖国神社参拝と遊就館見学でした。
遊就館の見学で、軍艦旗に興味を持ち始めていたこともあり、今回の記事はため息の出るような想いで読みましたよ。w

ところで、『十六条旭日旗』のデザインについては記事中でもその逸話に触れられているところですが、日章旗の持つ機能美に勝るとも劣らない、血気あふれるデザインであり、他国に誇れるものであると感嘆するばかりです。
特に他国の軍艦旗と比較すれば一目瞭然です。
ちなみに私が好きなデザインは、
日本の軍艦旗・自衛艦旗
1位
日本『十六条旭日旗』
ドイツ連邦共和国の海軍旗
2位
ドイツ連邦共和国海軍旗
イタリア海軍の海軍旗
3位
イタリア海軍旗
の順です。
ベルギーやタイなどの軍艦旗も独特のデザインで好感が持てます。

かつてイギリスの植民地だった国々は、この軍艦旗まで英国ホワイトエンサインに倣っているようで、理解するには難しいデザインだったりしています、
そういう点でも、やはり西欧列強に支配されまいと頑張った歴史を持つ我が国の軍艦旗はひとしお誇らく感じられます。



Wikipediaによれば、軍艦旗の掲揚に際し、

海上自衛隊礼式規則(昭和40年5月24日海上自衛隊達第33号)第21条(自衛艦旗を掲揚し又は降下する場合)によると、自衛艦において定時に自衛艦旗を掲揚し又は降下するときは、定時10秒前に喇叭を以て「気を付け」を令して定時に国歌君が代(帝国海軍および陸軍で使用していたものと同じ喇叭用の曲(喇叭譜)で、一般の楽譜とも陸上自衛隊と航空自衛隊で使用する君が代の喇叭譜とも異なる)1回を奏する。

海上自衛官は、陸岸において自衛艦旗の掲揚又は降下を目撃するときは、その場に停止し、当該自衛艦旗に対し敬礼を行う。

との記載がみれます。

厳格な規律の中で我が国防衛の任を全うし、我が国の尊厳を護る務めに身を削る日々を送る自衛官諸氏に感謝すると共に、
我が国の誇らしさと尊厳を改めて噛み締めております。

日章旗、十六条旭日旗とも、素晴らしき日本の象徴である!!
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コメント
この記事へのコメント
 私は商船学校の出で、77年に帆船日本丸に乗り、78年に同船でハワイに、3月汽船の練習船に乗り換え5月から8月に懸けて86日間で世界一周をしました、途中、ナポリからアレクサンドリアに入港する場面がありましたが、前日からエジプトがリビアと交戦状態に陥り、私達が、魚雷艇に乗った中尉に拠る永い検問の後、入港した時には、NATO軍の戦闘舟艇が同港を埋め尽くしていました、各舟艇の脇を通過する際、当然、船尾の旗で敬礼をしなければなりませんが、それだけではなく、答舷礼と言って、舷側に本来なら制服着用で整列しなくては成りません、その日は、白い作業服でしたが、炎天下の数時間立ちっぱなしには参りました。

 十六条旭日旗は目立ちますね、格好いいですよ、練習船はサンディエゴにも入りましたが、サンディエゴは、米国海軍第11艦隊のマザーポートで、当然ながら、港内は撮影禁止でした、灰色の艦艇が並ぶ中、遠くにいる自衛艦の旭日旗だけが見えたのには吃驚しました。

 国軍の復活を何より願っております。
2007/01/07(日) 08:16 | URL | ナポレオン・ソロ #90LdKUd6[ 編集]
ナポレオン・ソロさまこんにちは。
凄く大変な且つ貴重、羨ましい経験をお持ちなんですね。
サンディエゴで灰色の米艦艇の向こうに翻る、十六条旭日旗、なんと荘厳な景色なんでしょうか。
想像しただけでも身震いしてしまいます。
2007/01/07(日) 11:12 | URL | 日出処の民 #-[ 編集]
リネンの検索サイト。生地、ハンドメイド、ワンピース、雑貨、ストールなどリネンに関する各種情報をお届けしています。 http://manipulation.hartmerrell.com/
2008/09/11(木) 21:19 | URL | #-[ 編集]
このコメントは管理者の承認待ちです
2008/12/11(木) 21:46 | | #[ 編集]
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